来年の願い

今ようやく年賀状を書き終わった。

12月に想定外の仕事が入ってきて、その準備や仕事に追われ、クリスマスも県外で仕事をしていた状況だったためだ。

今年は長女と次女ともに一番上の子が大学、中学受験のため、

次女は子供4人を連れての帰省はしないことになった。

そのため、家内はお正月準備も幾分手抜きをしてもよい年末になり、

私が仕事のため家の手伝いをしなくても、許されることになった。

そういうことで、今年の年末年始はゆっくりできる。

 

今年を振り返る

今年の世の中の出来事を振り返ると、私にとって印象的な出来事が二つあった。

一つは、私の大好きなラグビーが日本代表の活躍により大フイーバーし、

日本にスポーツとして根付くことになったこと。

もう一つは悲しい出来事だったが、

昨年末、アフガニスタンの地で素晴らしい活動をしていた医師中村哲さんが凶弾に倒れたこと。

彼は感動的な言葉を残している。「照一隅」である。

こうも言っている「有名にならなくとも小さな英雄はたくさんいる。そういう人になって」。

 

個人的なこととしては、

昨年6月、創業した会社(ナレッジ21)の経営から完全に身を引き、

ITコーディネータとしての活動に専念したこと。

10月には、独立起業したばかりのITコーディネータのビジネスを支援するため、

任意団体「IT活用支援センター」を設立したこと。

 

来年の願い

今年から後期高齢者の仲間入りをする。

アフガニスタンの地で凶弾に倒れた中村哲さんの足元にも及ばないが、

これからもITコーディネータとして中小企業の一隅を照らす活動をしながら、

キョウヨウがあるキョウイクの日々を過ごしていきたいと願っている。

 

今後とも、よろしくお願いいたします。