孫娘の依頼
小学校6年の孫娘から、じじいの仕事についてインタビューを受けることになった。孫娘の父親はテレビ局に勤務していますが、クラスに同じくテレビ局に勤務しているお父さんがいるようで、同じ仕事を発表するのは面白くないとの理由で私の方にお鉢が回ってきたようです。
インタビューを受けた内容は、【職種】、【仕事の内容】、【喜びや、やりがいを感じたとき】、【大変だと思うこと】、【心がけていること】です。
この質問のうち、【大変だと思うこと】について、このように答えました。「とんがった社員が多いこの業界、社員を指導するためには、経営者は人並み以上にIT技術の知識を求められる。勉強好きでないと、務まらない」と。
小泉進次朗の脳内筋トレ
小泉進次郎と福田達夫。この二人と評論家田崎史郎氏との対談集『小泉進次郎と福田達夫』。農政改革で初めてタッグを組んだ日本の未来を担う若手政治家、小泉進次郎と福田達夫の二人。この本の中に、小泉進次郎氏の脳内筋トレの話が出てきます。
小泉「僕らって、夜も会食とか入るじゃないですか。ですから、帰ってきてからが自分の筋肉を付けられる時間なんです。家に着いて何をやるかといえば、まずテレビにニュースを早送りで見ている。そうすると時間短縮できる。それを回しながら、新聞を十紙バアッと流して、次にお風呂に入りながら本を読む。その日のうちに寝ることはないですよね。逆にその時間で次の日につながる、いわば筋トレをやっておかなかったら、筋肉は痩せていきます。・・・」。
Kさんも脳内筋トレ
セミナー講師もお仕事もバリバリこなす女性のITコーディネータ、Kさん。マラソンに自転車と筋トレを行い、健康と体力維持に熱心でもあります。しかし身体の筋トレだけではありません。KさんのFacebookでのやり取りです。
Kさん「東京へGO♫。今日明日は、両日、昼間お勉強&夜打合せ」
Aさん「いつも研修を怠らないことに、頭が下がります」
私「頭の筋トレもすごいですね!」
Kさん「トレーニングといより、仕入れです」
私の初心、二つの言葉
今年の年賀状には、二つの言葉を書きました。
・「年を取ったら自転車みたいに生きる」
(自転車はゆっくりでもいいからペダルを漕いでいないと倒れてしまう)
・「浜までは海女も蓑着る時雨かな」
(どうせ・・・だから、ということを言わず、いつまでも努力を惜しまない)
二つの言葉に込めた意味は、
いつまでも脳内筋トレを怠らず、生きていきたい。出来れば、生涯現役で。
これが今年4月、73歳の誕生日を迎える私の初心です。
初心とは、最初に思い立った考え、最初の決心と言われています。しかし、歳を重ねても、そのときどきに思い立った決意があり、それも初心だそうです。年賀状に書いた初心忘れず、今年も頑張りたい。
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