私にとっての「一十百千万」

高校の恩師

先日Facebookにこんなこと、投稿しました。

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こんなふうでありたい!

今日も街でお会いした高校の恩師。お元気なお姿は、先生の実践していること「いちじゅうひゃくせんまん」にあり。

 一:一日1人の人に会い、お喋りする

 十:一日10分間 体操をする

 百:一日100文字 文章を書く

 千:一日1,000文字 書籍を読む

 万:一日10,000歩 歩く

できそうでできない「いちじゅうひゃくせんまん」。

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少しでもこうありたいと願う私の「いちじゅうひゃくせんまん」とは?

 

「いちじゅうひゃくせんまん」

昨年度から県の創業マネージャーの仕事をするようになり、いろいろな方と対話する機会が増えました。平均すると、「一日1人の人に会い、お喋りする」はクリアできているようです。一日10分間の体操はどうでしょうか。朝起きて、大腰筋(インナーマッスル)を鍛えるため、スクワットをしていますが、これだけでは10分もかかりません。もう少し、他の筋肉を動かす運動も必要かも知れません。週末には1,000文字を超える長文のブログを書いていますので、1日に換算すると100文字はクリアしていますが、毎日のブログで100文字以上にすると辛いな!千と万。一日1,000文字 書籍を読む。これも1日換算すると読んでいそうです。一日10,000歩。これは自信を持て実践できていると言えます。

 

セカンドライフ

昨日、福井県の温泉地芦原温泉で福井県情報化支援協会の新年会を兼ねた研修会があり、参加しました。研修会の最後は、この会に所属しているITコーディネータ(ITC)同士での座談会です。ITCの資格を会社の業務に、コンサルビジネスにどのように活かせばよいのか。ITC制度が創られてから16年。現在では60歳定年間近になってきた会員も多くなっています。彼らにとっては、取得したITC資格をどのようにセカンドライフに活かせることができるのか。大きな課題です。

 

私にとってのセカンドライフ

私は幸いにも、55歳で起業し、同時にITC資格を取得してITC活動も出来たことにより、60歳からのセカンドライフに悩むことはありませんでした。しかし、72歳になろうとする私にとって目標とするセカンドライフは、高校の恩師のような「いちじゅうひゃくせんまん」です。今後もITC活動をとおして、「いちじゅうひゃくせんまん」が実践できるセカンドライフ、いやサードライフを目指したいと思っているところです。