必要なIoTの専門家とは?

駅での立ち話しから

朝の通勤時、福井駅で時々会う高校の同級生がいます。彼は、福井に本社を持つ東証1部上場会社の社長。駅での立ち話。「混ぜる(彼の年初の言葉)のもいいが、つなぐことも勉強した方がいいよ。IoTって知ってる?」「俺、3文字に弱くて・・・」「今度資料送っとくよ」「頼むよ」。数日後、資料が届いたお礼の電話とともに、お願いごとが。「来週の**日、うちの幹部にIoTの話しをしてくれないか」と。

 

資料作成

ひょんなことから、IoTの話しをすることになった私。お願いの電話があったときから、ネット(経済産業省他)や書籍(一般書籍、週刊ダイヤモンド、日経ビジネス等)を調べ、そしてお借りして(出典を明示して)資料を作成。タイトルは「IoTとはなんぞや?~IoTの本質を知ろう!~」です。これは私のIoTに対する知識の整理でもあります。

 

IoTの本質を知ろう!

お話しする内容は、

・IoTという言葉の意味するものは?

・時代の大きな流れ

・世界のIoTと日本の現状

・第四次産業革命 四つの衝撃!

・日本も負けていない、いくつかのIoT事例

・データも取引される時代へと・・・

・ではどのようにして構築すればよいのだろうか

 

必要とされるいろいろな専門家

IoTを文字通り、技術として捉えれば私は決してIoT専門家ではありません。しかし広い意味で必要なIoTの専門家とはと考えれば、IoTの本質を理解しIoTによるイノベーションを支援できる人材も必要です。このような人材にはなりたいと考えています。キッカケを作ってもらった彼に感謝です。