私的価値が価格を超えた、買い!

予約が好調

昨日、東京有楽町ビックカメラ店頭で実機を確認し、買うことを決めました。ペンの滑らかな追従性、思ったより早い起動、画面の見やすさ、カバー兼用となるキーボードの操作性、重さ等、実機でないと確認できない仕様を自分の目と手で確認しました。6月19日、Microsoftが販売開始した「Surface 3」です。朝一番の発売イベントは、日本マイクロソフトとビックカメラ、双方の社長も出席し、落ち込んでいるPC販売をテコ入れする熱意が伝わってくるものでした。日本マイクロソフトの樋口社長、「予約を開始してからビックリするくらいの予約の数をいただいている」と。多くの人が、「Surface 3」に価格以上の私的価値を感じているのでしょう。


標準搭載が嬉しい、Office365

買う予定のSurface 3は、個人向け販売の「Surface 3 (4G LTE)」です。仕様は以下のとおりです。

本体

・メモリー 4GB

・ディスク容量 128GB

標準搭載

・Office Premium5

オプション購入品

・TypeCover

・Surfaceペン

今人気のffice365(有償版)が標準搭載Office Premium5に含まれるのは嬉しいですね。価格は、端末(オプション込)12万程度。月額使用料は、データ通信要領7GB、3年間 3,696円。


Surfaceペンの魅力

買うことを決めた大きなポイントは2つあります。一つは重さです。毎日鞄の中にPCを入れて持ち歩く私にとっては、重量は最も重視するポイントです。本体で641g、TypeCoverを含めても800g強は大きな魅力。そしてもう一つ、これが最終的に私の背中を押したポイントですが、Surfaceペンが使えることです。いろいろな使い方があります。ペンのキャップを押すと、直ぐにMicrosoftのOneNoteが起動し、ペンで手書きメモが書き込めます。そしてMicrosoftOfficeアプリケーション、WordやExcel、Powerpointにも即座に手書きで書き込みが出来るのです。特にPowerPointへのペンでの書き込みには、ビジネスシーンで大きな効果を発揮できる場面が考えられます。


ビジネスシーンでの活用法

お客様への提案シーン。通常、PowerPointで作成した提案書をがタブレットまたはノートPCの画面で示しながら、行います。提案に対するお客様の修正・追加要求をその場で画面にペンで手書きで書き込めば、リアルタイムでお客様との合意がとれます。持ち帰って打合せ議事録を作成し、メールで送り、合意をとる場合と比べれば格段にスピーディーだし効率的です。また提案を複数の人にプレゼンテーションをする場合、プロジェクターに映し出されたPowerPointのシートを見ながらの説明では、お客様の心に響かないプレゼンになりがちです。ここぞと思うお客様への提供価値部分は、ペンで手書き図示して強調すれば、アクセントのあるプレゼンとなり、お客様に大きな印象付けが出来ます。早く使いたい、「Surface 3」。