今年のGWも「短近安」・・・

今年のGWも終わりました。景気も回復し、金回りも良くなってきたご時世ですが、私のGWは今年もまた、近くで、短い安上がりの「短近安」でした。日記風に書いてみます。

4月27日(日曜日)

*こんな日曜日もいいもんだ・・・

 

リクライニングチェアを縁側に置き、フルリクライニングする。寝たい時寝る、読みたいとき読む、眺めたいときボケーっと庭を眺める。そして時間が過ぎていく。そろそろ夕方、1万歩散歩の時間だ。


5月3日(子供の日 祝日)

*涙を流しながら笑った落語・・・

 

連休後半の初日、涙を流しながら笑った落語でした。今年1月、福井市中心街の活性化を目的に、福井駅前に常設の落語寄席「きたまえ亭 寄席」がオープンした。毎週土曜日に開催している。前半は地元の落語研究会の素人落語、そして後半は上方落語のプロによる落語。いつか、いつかと思っていたが、4月19日(土)に初めて「きたまえ亭 寄席」に行き、今日は2回目。少々、病み付きになりそうな気配。


5月4日(みどりの日 祝日)

*長井鞠子と尾河眞樹、二人の女性の書いた本を・・・

 

同時通訳の第一人者とシティバンク銀行アナリスト。『伝える極意』(長井鞠子 著)、『為替がわかればビジネスが変わる』(尾河眞樹 著)2冊をGWに読んだ。私より二つ年上の長井さん、まだ同時通訳のトップランナーとして頑張っている生き方が凄い! 「誰かに伝えたい」コンテンツを持っているか。それを伝える熱意があるか。人に伝わる論理性を持っているか。プレゼンするときに参考になります。

 

為替の仕組みとは? いままで実態がわかりにくくモヤモヤしていたが、この本で少し霧が晴れた気がする。何らかのビジネス、商売をしている人は無関係でいられない為替。わかりやすく解説している。

5月6日(振替休日)

*名建築をタイセツにしなければ・・・

 

連休最後の日、金沢で名建築と評判の鈴木大拙館に行ってきた。シンプルな美しさに感動。大拙館の周辺は、加賀八家のひとつ本多家上屋敷から移築された庭園「松風閣庭園」、中村美術館へと向かう緑の小径、県立美術館へと登っていく美術の小径など、知る人ぞ知る、金沢の裏散歩道。