古希は通過点、私のITCロールモデルを見ると・・・

今年も残すところ、あと2日です。お正月のお餅も「餅っこ」でつきました。正月を迎える準備もいつものように家内に言われるままに、ハイ、ハイと素直にこなしています。明日30日からは京都の次女が婿さんと孫3人を引き連れて帰省します。長女の子二人も遊びに来て、にぎやかな正月になることでしょう。家内はさぞかし大変でしょうが、孫はいつまでもジーちゃん、ばーちゃんの所に来ないのですから。それまでは一生懸命にジーちゃん、ばーちゃんをを努め、孫たちと楽しい時を過ごしたい・・・。

 

「新年あけましておめでとうございます

 アベノミクスでデフレ脱却、2015年3月には北陸新幹線金沢開業、2020年東京オリンピック開催。希望の陽が見えてきた新年を迎えています。古希を目前にした今年。まだまだ現役で齷齪しながら、人生を豊かに過ごしたいと思っています。

 今年もよろしくお願い申し上げます。」

来年の年賀状です。古希を目前にした今年とは、年明けして4月には満69歳になるのですが、新年には数え70歳ではありません。古希とは数えの70歳(≒満69歳)のことで、「人生七十古来稀なり」と言われているように、長寿の祝いとされています。

 

 もらった2,000万円の見積、妥当なのだろうか?

こんなセカンドオピニオンを求めるような支援要請があり、ユーザ企業へ。いろいろ話しを聞いているとわかってくることがあります。このような疑問が出てくるのは、ユーザ企業から明確な要求事項を伝え、これに正対する形でITベンダーから提案と見積をもらう、という形になっていないからです。言い換えれば、ユーザ主導で提案と見積をもらう、という形になっていない。苦労してでもユーザ側でRFP(提案依頼書)を作成し、ユーザ主導でシステムを導入すること。そうすれば、提案内容についての評価をすることが出来て、見積金額だけを気にすることにはならないのでは・・・。気づいていただいたようです。先日ITコーディネータとしてアドバイスした内容です。

 

 古希を目前にした今年。まだまだ現役で齷齪しながら、人生を豊かに過ごしたいと思っています。このように年賀状に書きましたが、古希は通過点、これからもITコーディネータ(ITC)として人のお役にたちたいと考えています。私のITCとしてのロールモデルとしている方は、70歳を過ぎてもすごいお元気。そんなことを考えながらも、気持ちはすでに明日からやってくる孫たちの方に行っています。今年、最後のブログとなります。良きお正月を・・・。